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かつお節は世界一硬い食べ物!?いろいろな物、モース硬度の話
2017年12月21日
皆さん、こんにちは。好物はラーメン♪CADの山本です。

最近知った、鉱物モースで面白い雑学をここでお話します。

物の硬さを量る単位として、硬さを10段階で表した「モース硬度」というものがあります。

一応、宝石業界に所属している山本ですので、宝石のモース硬度からお話します。

まずは一覧です。

【宝石モース硬度】
モース硬度1:滑石(かっせき)
モース硬度2:石膏(せっこう)、琥珀(こはく)、純金
モース硬度3:大理石、カルサイト、珊瑚
モース硬度3.5: コーラル、真珠(パール)
モース硬度4:マラカイト
モース硬度5:アパタイト
モース硬度5.5: ラピスラズリ
モース硬度6:オパール、ターコイズ(トルコ石)
モース硬度6.5:タンザナイト、ペリドット
モース硬度7:アメシスト、翡翠
モース硬度7.5:ガーネット、トルマリン
モース硬度8:エメラルド、トパーズ、アクアマリン
モース硬度8.5:アレキサンドライト、キャッツアイ
モース硬度9:ルビー、サファイヤ
モース硬度10:ダイヤモンド         


などが一般的ですね。


あるnet情報によると、
なんと、かつお節は実は世界一硬い食べ物と言われており、ギネスブックにものっているので大げさでもなくマジモノです。
ちなみに世界の硬い食べ物TOP3は以下のものです。

1位 かつお節(日本)
2位 カンパオ(干しアワビ)(中国)
3位 干し肉(ヨーロッパ)

上記全て乾物です。

どうしてかつお節がここまで硬くなるかというと、かつお節に付着しているカビに秘密があります。
かつお節に付着したカビは、かつお節の内部まで菌糸が伸びて行き、その菌糸を通って水分が蒸発します。
その作用により、とにもかくにも内部を徹底的に乾燥させてしまうので、この恐るべき硬さになるのですね。

鰹節に次ぐ硬い食べ物が乾物なのも、内部の乾燥が理由です。やはり干すことによって硬くなるものが多いようです。

また、身近なものでモース硬度を調べると…

【身近な物のモース硬度】

モース硬度1:チョーク
モース硬度2:岩塩、純金
モース硬度3:珊瑚
モース硬度4:鉄
モース硬度5:ガラス
モース硬度6:オパール
モース硬度7:人間の歯(エナメル質)、鰹節
モース硬度8:エメラルド
モース硬度9:ルビー、サファイヤ
モース硬度10:ダイヤモンド

一般的硬いものとして連想しやすい”鉄”のモース硬度が「4」ですので、
鰹節のモース硬度の数値で表すと、「7」がいかに固いかが想像つきますね。
また、歯のモース硬度も意外と硬く、驚きです。


日本人にとってとても身近な食べ物である鰹節は世界で1番硬いと言われている食べ物のお話。いかがでしたでしょうか。
世界中の食べ物を全て調べたという報告は見当たりませんので、正確な順位は不明ですが、
それにしても、カンナで削って食べるくらいですから、相当な硬さであることは間違いないでしょう。
普段かつお節のかつお節は削った状態で目にすることが多いため、あまり気になったことは無いかもしれませんが、
もしかつお節を扱うときには、鉄よりも固いですので十分に注意してください(笑)。







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