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パープルゴールド、ピンクダイヤモンド、希少石など世界でここだけしか見つからないオリジナルジュエリー専門店|TDファクトリー 上野御徒町

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ジュエリードクター Vol. 19   
2018年01月13日
こんにちは、マネージャーの熊野です。
今日は、アメジストのお話です。
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二月の誕生石であるアメジスト、産出地はブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州が世界最大です。また、スリランカ、マダガスカル、中央アフリカでは質の良いものが産出します。このアメジストは日本でも宮城県白石市の雨塚山や鳥取県で産出されます。特徴として硬度は7。比重は2.65。組成は SiO2(二酸化ケイ素)。素焼きの陶板にこすりつけると白い条痕が残ります。ハンマーなどで割ると貝殻状の断口が残るのも特徴の一つです。光沢はガラス光沢で、色は淡いライラック色から、濃紫色まで幅広い色合いがあります。紫外線に曝露すると退色します(直射日光の当たる窓際などに置くと色が褪せてくる)。照射する光のスペクトル組成によって、見た目の色を大きく変化させる紫水晶は、「カラーチェンジアメシスト」もしくは「カラーチェンジタイプアメシスト」とよばれています。 また、加熱すると色の変色が起こり、宝石名としてはシトリンとなります。(現在出回っているシトリンはアメシストを加熱したものが多いようです)。
現在では、緑色透明の水晶が「グリーンアメシスト」と呼ばれ、マーケットに出ています。これは主に紫水晶その他の水晶に、熱処理を施し、エンハンスさせたものが多い様です。また、採掘時に緑色透明であるものは、プラシオライトとも呼ばれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州やネバダ州などのごく一部の地域から産出している物もあります。
アメジストの石言葉は「誠実・心の平和・高貴・覚醒・愛情」です。いわれの中には、旧約聖書の『出エジプト記』に、高僧の胸当てに飾られている12種類の宝石の1つとして登場するなど、歴史としてのアメジストは古くからあります。また、プリニウスの『博物誌』では、紫色の宝石の中で最高のものはインド産であるとされ、キリスト教では伝統的に、男性の宗教的献身のシンボルでもありました。アメジストはギリシア語のamethustos(酔わせない)が由来である事から、酔いを防ぐ効果があると信じられていた事もあるようです。古くから言い伝えられてきたアメジストを御徒町で是非確かめられて下さいね。

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